佐藤浩市さん、いくつになってもイイ男ですね~。いい意味で本当に変わらないです。安定しています。今回は、佐藤浩市さんの息子の寛一郎さんについてまとめてみました。
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佐藤浩市の息子寛一郎
佐藤浩市さんの息子の寛一郎(かんいちろう)さんが、話題になっていますね~。やはり、父親の影響は大きいのかな。家柄なのかな。芸で食べていく道に進みました。2017年にデビュー。2世俳優として活動を決意。
でも、男の意地なのかしら苗字を外しての挑戦。本人は「2世俳優」と言われるのは覚悟していたそうです。小さい頃から映画が好きで、デビューも映画。映画畑の彼が、木村拓哉さんや鈴木京香さんというスターの中で、ゴールデン連続ドラマのレギュラー出演を果たしました(グランメゾン東京)。
ドラマは映画より視聴者が身近に感じるから今まで以上に注目されるチャンスでもあります。今まで知らなかった人も佐藤浩市の息子として注目する事でしょう。彼の演技を見た視聴者はどう思ったのか?
寛一郎の演技
ドラマを見た視聴者は彼の演技をどう評価したのか?業界人が太鼓判を押したとしても結局、見るのは素人の私たちですからね。どうしても、佐藤浩市の息子としての色眼鏡で見てしまうところはあります。
父親の佐藤浩市さんと比べられてしまう事は本人も自覚している様です。親子でも一人の人間ですから比べるのは酷ですけどね。
伊與田英徳プロデューサーは(グランメゾン東京)「今回、お願いした芹田公一という役は、未完成な若者です。そして、作品の中で大きく成長し、一人前の男になる人物です。緊張感のあるシーンに公一の人間性が加わることで、温かいシーンになることもあれば、物語の展開に大きな影響を与えるきっかけになることもあります。是非とも、寛一郎さんに演じていただきたいと思い、オファーをしました」と起用理由を説明。
まさに彼のリアルな環境とドラマの役がリンクする感じですね。まだ20代前半の彼の未熟さと成長の過程という意味で。今の彼の「なんでも吸収して成長する」という志の高い若者役にピッタリでした。
ドラマ出演が決まった時の寛一郎さんは、こうコメントしています。
仕事については「僕が親父に報告しなくても、母がします。母は喜んでくれますね」。今回の大抜擢については、木村と共演歴のある父から「拓哉と一緒なんだってな」と言われ「『そうだよ』と返したぐらいで、会話のラリーはありません(笑)。親父とは普通に話はしますが、芝居について踏み込んだ話はしないですね。僕も親父も恥ずかしいんでしょうね」と父との今の“関係性”を明かした。
昭和の理想の父と母親像ですね~。母に相談をし、それを知った父親が静かに見守る。素敵な環境です。この様な環境で育った寛一郎さんは、これから若手俳優の中でも飛躍する事まちがいないでしょう。
因みに、芸名の寛一郎は本名。
「寛は寛大の『寛』。僕は予定日より2カ月ぐらい早く生まれて体重1600グラムぐらい未熟児だったので、大きく伸び伸びと育ってほしい、寛大な心を持ってほしいという意味が込められたと親に聞きました。一郎は何ですかね(笑)。イチ(一)は親父(市)に入っていて、郎は(祖父の)三國(連太郎)に入っていますが、字面のバランスがよかったのかもしれません(笑)。寛一郎にしたのは短い名前がよかったのと、やっぱり親父のイメージがあるので、佐藤は付けたくなかったんです」と己の力で勝負する決意を込めた。
愛されて育った事が伝わります。守られて大事に育った。この環境で大人の世界で勉強をして成長していく彼を見守らないといけませんね~。親目線で応援する人も多いはず!
学校はどこだった?
182cmで体重60kg。。。痩せすぎやろ!まぁ、20代はどれだけ食べてもこんなものなのか。気になる学歴ですが、成城学園で幼稚園から高校まで通っていたようです。親に感謝ですね。
ロサンゼルスに短期留学もさせてもらったようです。経験値があがりましたね。短期でも、海外に留学すると耳が育ちますし、その環境を肌で感じる事ができますから、彼にとって、とてもいい経験になった事でしょう。
注目されていることを自覚している彼は、大人ですね。浮かれそうな気持を押し殺せるのは、育ちがいいからでしょう。窮屈と思ったこともあったのか、それが当たり前だったのか。本人に聞いてみないとわからないですが。
仕事に対して真面目で本気だという事が伝わります。応援しています。これから色んな顔が見れることでしょう。楽しみです。
お前誰やねん!という書き方をしてみましたw髪質がお父さんにちょっと似てるよね。